毎週の占いについて
こんばんは、たまみらくるです。
実はタロット占い師という肩書きも持っております。
占い師たまみらくるの主な活動は下記の3つです。
- 毎週日曜に占いペーパーの発行
- イベントで出張占い
- ココナラでネット占い
今回のブログはこの占いペーパーについて書こうと思います。
発行のきっかけ
そもそも何故発行しようと思い立ったのかというと
「同人ペーパーみたいなのを今こそ作ってみたい」
という2点からです。
あのゆるくて自由な同人ペーパーを大人になってからも作ってみたい！というところからスタートしました。
ペーパー自体はいつも出させて頂いているイベント、ミントナイトで配ろうかなと考えていたのですが、当時は次回の開催が少し先だったためコンビニのネットプリント機能を使うことを思いつきました。
Twitterで出してみたところ結構反応があって楽しくなり、今に至ります。
実は途中で交通事故に遭って入院しているのですがちゃんと更新してるんですよねｗｗｗ
趣味でやっているものですが、こればかりは自分を褒めたい。
作り方
さて作り方について。
占う
まずは2枚引きを12セット。
1枚目のカードを「起こること」、2枚目を「原因・対策」として引いてるつもりです。
そして引く度にiPhoneにメモ。
リーディング
その後コピー用紙にカードの名前と簡単な意味をメモし、文章にしたものをそのまま下に書きます。
この時フリクションのボールペンが大活躍します。
消しまくって紙がボコボコになることもしばしば。
文のニュアンスがおかしくないか、前号と表現が被ってないかなどチェックしながら12ヶ月分書きます。
ここが一番頭を使うし時間がかかります…。
リーディングする際に参考にしているのは
いちばんやさしいタロット・リーディングの教科書
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手賀 敬介
ナツメ社
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タロットバイブル (バイブルシリーズ)
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サラ・バートレット
産調出版
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の2冊です。
タロットリーディングの教科書は逆位置の意味も丁寧に書いてある、心強い本です。
タロット占いを始めるのであればまずこの本を手に入れるのがオススメです。
タロットバイブルは上記の本でピンと来なかったときに開く、辞書みたいな位置づけで使っています。
読み物としても大変面白い本ですが、逆位置に触れていないのがちょっと惜しい。
(※正位置だけで読む占い師さんも多いので特に問題はないです。
私も以前は正位置だけで読んでいましたが、最近は逆位置も含めて読むようにしています。)
タロット占いの本についてはこの中川龍さんのブログに詳しく書かれています。
興味がありましたら是非！
下書き＆清書
地元の画材屋の値札シールを隠さないスタイル
一番楽しいのはこの作業です！
同人誌用として売っている上質紙にアタリをつけて12ヶ月分を一気に書いていきます。
使っているペンはポスカとプラマンです。
ぺんてる 水性ペン トラディオ プラマン TRJ50-A 黒
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ぺんてる
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このプラマンというペンは大変に書きやすく、沢山字を書いても苦になりません。
万年筆の様に強弱がつき、味のある筆跡になります。
修正ペンなどで消してから上書きするとなかなか乾かず擦ってしまう事故が多発するのが唯一の弱点です…
近況欄はこの時に考えて書きます。
ミントナイトがあるときはその宣伝を書けばいいのですが、最近特に書くことも無く自意識が過剰のため恥ずかしさを感じています…
早く次のミントナイトが決まらないかな…
データ取り込み→ブログに起こす
書き上がったらスキャンし、ブログに起こします。
文字を打つこと自体は10分も掛からないうちに終わるのですが、一番最初の文に恥ずかしさを感じます。
そんなに言うなら！止めれば！って思うかも知れませんが！
誇大化した自意識モンスターは恥ずかしくても書いてアクセスされないと、自分が認められた気にならないのですよ！
BGM欄からも自意識が過剰の波動をヒシヒシと感じることと思います。
眠くならないように速めの曲をかけることが多いです。
ブラック企業に勤めていたときに集めていたナードコアやハードコアテクノのCDが大変に役に立っています。
速い音楽を爆音で聴くと何も考えられなくなるので、何とか会社に行くことが出来たんですよね。
結局体調がおかしくなって辞めたんですけれども(何の話)。
ネットプリントにアップ→Twitterにアップ
あとは仕上げです。
ネットプリントにPDFをアップし、Twitterに書き込み完成！
所要時間はダラダラしなかったら3時間半くらいとなります。
やっぱり反応を頂けるのが一番のモチベーションです！
できる限り長く続けて行きたいなと思っておりますので、これからもよろしくお願いします。
